【活動報告】スノースポーツ教室に参加しました

第5回スノースポーツ教室のお手伝いに行ってきました。

活動報告者:小島之弘                                              日時:2025年2月1日(土曜日)10時~15時
場所:イオックスアローザスキー場

最初のお手伝いである第三回タカンボースキー場(1月18日)では10名ほどの参加でしたが、今回は福井県から親子4名(子ども1名チェアスキー)、石川県から親子4名(子ども1名チェアスキー)、地元よりチェアスキー競技者3名、スキー教室参加に3つの家族合わせて7名、指導員4名で大人数。

当日は天候に恵まれ暖かく、頂上からの砺波平野散居村がとても綺麗でした。ゲレンデにはゴンドラ1基、リフト4基あり、下は少し重たい雪でしたが上のほうはパウダースノーで快適でした。

教室はチェアスキーに乗り換えの準備、移乗のサポートを行い、その後チェアスキー練習とスキー練習に分かれて行いました。私は主に子どもたちのスキー練習に参加し、ボーゲンでのターンタイミングや身体の使い方を指導。しかし子どもたちの上達は凄まじく午後からは頂上からスイスイと滑っていました。

チェアスキー練習は大人は第一ゲレンデで状況に合わせての大回り、小回りのターン、重心の取り方などの指導を受けて滑っていたそうです。子どもの体験者は、チェアスキーの後ろから父親に支えてもらいながら、アウトトリガーをうまく使って斜面を後ろ向きのぼり、バランスを取りながら直進、ターン、の練習をして、初体験のリフト乗りでは父親にサポートをしてもらいながらチェアを一度リフトアップしてリフトに乗りますがうまくいかず、乗るタイミングで一度リフトを止めてもらってから座りました。午後からは6回もリフトに乗り滑降。チェアスキーを満喫していたそうです。私は子どもたちの指導のため、その様子は見れませんでしたが、前回は斜面をのぼるのも大変そうだったのに凄い進歩だ!とその子の父親が驚いておられました。

スノースポーツ教室は1月と2月のみの開催。たくさんの方に参加してもらい、その楽しさを体験してもらいたいですね。