【活動報告】富山県障害者スポーツ大会 卓球競技会

第24回富山県障害者スポーツ大会 卓球競技会のお手伝いに行ってきました。

日時:2024年11月10日(日)
場所:富山県総合体育センター 大アリーナ、中アリーナ

開会式(9時15分)が始まる前に会場を設営します。大アリーナは下の写真の準備を富山県卓球協会さんと一緒に行いました。

🏓パラスポーツ指導員は、「受付」、「記録」、「掲示」、「表彰」、「一般卓球競技補助」、「STT競技補助」、「交流大会進行」それぞれ事前に決められた部門を担当します。
今回は高校生のボランティアさんが大勢来て頂き、一緒に活動しました。

今年も開会式は、選手や応援者は2階席、大会関係者は1階フロアーに並びました。
開会式の各ご挨拶やルール説明は、1階から選手が座っている2階方向を向いて行われました。

開会式前、パラスポーツ指導員は右側に整列
選手受付
掲示場所:試合結果をここに貼り出します
記録のお仕事。試合結果の入力、プリンターを2台使用し、迅速に対応

STT(サウンドテーブルテニス)は選手がアイマスクをし、音が鳴るボールを打ち合う為、会場内は静かでないといけません。
場所は大アリーナではなく、中アリーナで開催し、ラケットでボールを打つ音が響きました。

サウンドテーブルテニスの会場

私の担当は「一般卓球競技補助」で、対戦カードを担当の卓球台と本部の間を運搬したり、ボール球拾いのお手伝いしました。

その日最後の担当は、決勝戦でした。
決勝戦というピリピリした空気の中、選手に近い場所にいて、選手の熱気を熱く感じられました。
スマッシュの時、足で床を蹴る振動は床伝いに私の足にも力強く伝わりました。気合いの入ったサーブ。
また、得点が僅差の時、選手が「フー」と息を吐き、気持ちを落ち着かせサーブを打つ姿に私も緊張しました。
決着がつくまで、どちらの選手も「がんばれ!」と心の中でつぶやいていました。
試合に勝った選手、激しいラリーで後少しで負けてしまった選手。それぞれの選手の表情が見れて、
日頃の練習の頑張りがあっての表情なんだな~と思いました。
試合をすぐ傍で見れてとても感動しました。

選手の皆さん、パラスポーツ指導員の皆さん、大会関係者の皆さんお疲れ様でした。