富山県パラスポーツ指導者協議会

令和6年度総会及びパラスポーツ指導員連絡会議及び研修会

暖かく晴れた令和6年4月7日(日曜日)午前9時半より、富山県総合体育センター1F会議室にて令和6年度富山県障がい者スポーツ指導員協議会の定期総会が行われました。会場の受付前には早くから人だかりができ、旧知の間柄で近況報告し合ったり雑談したりで賑わう中、受付を済ませて着席。厳かな空気の中で会長、箕島氏の挨拶で始まり、富山県障害者スポーツ協会事務局長恒川氏の祝辞を経て議長選出、令和5年度の事業報告や収支決算報告、新役員選出などの議事報告へ。会長の箕島英二氏質疑応答等も滞りなく進行しました。今回は会則の修改正がなされ、これにより当協議会は「富山県パラスポーツ指導者協議会」と名称を改めました。よって会員・役員は今後、公益財団法人日本パラスポーツ協会(JPSA)公認パラスポーツ指導員としても活動していくことになります。

定期総会終了後は令和5年度日本パラスポーツ協会中央研修の研修会や講習会を受講した方々の報告がありました。その内容は非常に興味深いものであり、出席者は報告者一人一人の話を真剣な眼差しで拝聴。12時過ぎに終了しました。最後になりますが、富山県パラスポーツ協会事務局長 恒川氏の話にあった「富山県のパラスポーツ指導員協議会は全国でも類稀なもので、非常に積極的に活動をしている。」というくだりは嬉しく思いました。今後も様々な障がい者にパラスポーツを楽しんで頂けるような活動を続けたいと感じました。