8月21日(日)、県総合体育センターで富山県障害者スポーツ協会の主催で「カローリング」の審判員養成講習会が開かれました。
講師に富山県カローリング協会 副理事長 窪 公男氏、理事の中田嶺生氏にお越し頂き、
受講生は約20名程の参加でした。
カローリングの「用具について」、「競技方法について」、「競技のルールについて」、「審判員の判定」を教えて頂きました。
1チーム3人で、1イニングで12投球が終わった時点でポイントゾーンの上にのっているジェットローラーでポイントを計算します。合計6イニング行います。所要時間は1試合、約40分です。
ジェットローラーの投球は床に片ひざをつき、2~3回前後に動かし、ローラーの動きをならし、三角マークを目標(ポイントゾーン又は相手のジェットローラー)に合わせ、絶妙な力で投球します。
勝つ為に、考えながら、チーム一丸となって行うカローリングは「全世代のコミニュケ・スポーツ」と言われ、選手同士の交流が目的とし、楽しくプレーするスポーツです。
今回を機会にカローリングの審判の資格を希望される人もみえました。
最後に「チャレンジinセーナー苑」でペットボトルをボーリングの様に倒すのが、カローリングだ!と思っていたのは私だけでしょうか?今度の「チャレンジinセーナー苑」(12月4日(日))では今回教わった投球方法を伝え、楽しい時間にしたいと思っています。みなさんも一緒に楽しみましょう!!