令和５年７月８日（日）、八尾スポーツアリーナにて、放課後ディうたのこ・アオハルの子どもたち（小１～高校生）やスタッフの方々と、パラスポーツ体験会を行いました。
この体験会は、名前は知っていてもこれまで体験した事がない、「パラスポーツ」について知ってもらい、誰もが気軽に体験することで、スポーツを楽しむきっかけにしてもらおうと実施しました。
参加者は、『ボッチャ』、『フライングディスク（アキュラシー）』、『ディスゲッター』の３種目を順番に体験し、最後のフリータイムでは、好みの種目を自由に行いました。
各種目とも、初めに用具の扱い方やルールを説明し、体験中は子ども達の特性やレベルに応じて、その場その場でやり方や関わり方を工夫しました。
フライングディスクでは、ドッジビーでキャッチボールをしたり、ゴールに吊り下げたペットボトルにディスクが当たり、大きな音が聞こえると歓声を上げて喜ぶ子どももいました。また、ディスゲッターでは、落としたパネルの枚数や合計得点で競ったり、ボッチャは、赤と青色の画用紙を的にしてチーム戦を行い、仲間と作戦を立てながらゲームを楽しんでいました。
蒸し暑い日でしたが、最後まで元気で明るい子供たちと活動を楽しむことで、充実した一日になりました。また、子どもたちからお礼の色紙をもらい、帰り際に「また会おうね！！」と元気な声で挨拶を交わす子どもたちに、感謝の気持ちと再会への思いを強くしました。
指導員の中には、今回の活動が初めての方も見えました。今回の体験会を通して、指導員の輪が今後も少しずつ大きくなっていくことを期待しています。次回の体験会は、秋ごろを予定しています。詳細が分かり次第、ご案内しますので、ぜひご参加ください。
指導部会 岩田 寛