富山県パラスポーツ指導者協議会

【活動報告】富山県障害者スポーツ大会 陸上競技会のお手伝い



日時:2023年5月20日(土)前日準備
5月21日(日) 9:00~ 大会当日
今大会は、10月28日(土)~30日(月)開催予定の
『特別全国障害者スポーツ大会 燃ゆる感動かごしま大会』へ出場する選手選考会も兼ねており、選手の方々は、全国大会出場を目指して頑張ってみえました。

前日の土曜にまずは顔合わせと打合せを会議室で行い、その後各担当毎に分かれ、自分の担当する場所の競技のライン引きや、必要な机やいすなどの前日準備を行いました。
テントは業者さんが設営されていました。

当日 7:45集合、会議室に集合当日の簡単な打合せを実施。
9:00~開会式、
9:30~競技開始
14:00閉会式
開会式、は簡素化して実施されました。

出場選手は、約230名
パラスポーツ指導員 55名
補助員(高専、短大、大学生)128名
富山陸上競技協会から審判員の方々、富山県県職員の方々も多数参加されていました。
陸上競技の場合、トラック競技、フィールド競技があり、時間通りに運営する為には、
選手の人数とほぼ同じくらいの人数のスタッフのお手伝いで成り立っています。
毎年学生さんを始め、沢山の方々のご協力無しでは出来ない競技だとつくづく思います。


選手を競技場所まで誘導する様子

今年、始めて電気計時での計測が実施されました。電気計時での計測タイムは公認記録として認められるそうで、
やはり、選手の方々のモチベーションもアップし、いい記録に結びつくと思うので、
来年以降も継続して頂きたいと思います。

スラローム競技

ソフトボール投げ計測担当員後ろ姿

朝から快晴、青空の下
日差しは暑かったですが、時折強い風もありましたが、1日を通してさわやかな5月の風が吹いていました。
しかし選手の方々は、日差しが強く、ベストタイムを出すのに苦労されていましたが、
年に一度の大きな大会に全力で臨んでみえた姿に感動しました。
競技を終え、仲間同士笑顔で会話されている姿を見ると、こちらもうれしく思いました。

砲丸投げ選手。腕に力が入り勇ましい

表彰のテント

今年は、大会会長の新田県知事が選手や大会関係者へ応援の為、陸上競技場にお越しになりました。新田知事は競技の各テントを回られ、みなさんお一人、お一人に声をかけて激励されていました。
お忙しい中、また暑い中、陸上競技場まで足を運んで頂き、直接お会いしお声を掛けて頂くと、私達も応援されている!と思いモチベーションがアップしました。(新田知事の写真撮るの忘れた~残念!)

毎年行っていますが、やはり多少のトラブルなどありましたが、
指導員を始め、大会関係者の皆さんのご協力のお陰で無事に大会を終える事ができました。

暑い中、皆さんお疲れ様でした。