富山県障がい者スポーツ指導者協議会

【活動報告】富山県障害者スポーツ大会(卓球競技会)のお手伝いに行ってきました。

第23回 富山県障害者スポーツ大会(卓球競技会)のお手伝いに行ってきました。

令和5年 11月 12日(日) 午前9時15分

富山県総合体育センター 大アリーナ、中アリーナ

【大会の目的】

障害のある選手が、競技力の向上をめざすとともに、スポーツの楽しさを体験し、併せて県民の障害に対する理解を深め、障害者の社会参加の推進に寄与することを目的とする

【選手人数】

一般卓球 113名 サウンドテーブルテニス(STT) 10名  合計123名

年齢は10代から80代の選手。

一般卓球では、「身体」、「知的」、「精神」、の区分と男女の区分がありますが、年齢の区分がありません。

今年の1回戦に80代の選手と10代の選手が対戦しました。いい勝負をされましたが10代の選手が勝ちました。80代の選手は「10代には勝てん」とおっしゃっていましたが、「もう少しだった」とおっしゃっていました。

掲示係。

この卓球大会は、パラスポーツ指導員は約40名参加しました。

仕事の内容は、「受付」、「記録掲示」、「進行補佐」、「表彰」、「一般卓球競技補助(一般卓球交流試合)」、「STT(競技補助及び交流試合)」各担当に分かれお手伝いをしました。

開会式の様子

開会式は、来賓や関係者が1Fの大アリーナ、選手や応援の方々は2Fの観客席で行われました。

普通、大会の開会式と言えば、選手と、来賓や関係者が同じフロアーに並びますが、それだと開会式が終わった後に、選手が並んでいたスペースに卓球台を沢山並べると時間のロスになる為、開会式前に競技に使用する卓球台28台全てを並び終え、空いたスペースに来賓や関係者が並び、選手は2Fの観客席で座って開会式に臨みました。

そうする事により、開会式終了後、すぐに1回戦目を行う事ができ大会運営をスムースに進める事ができます。この方法は富山県障害者スポーツ協会の方の考えで実施されています。

競技開始の9:50に一斉に試合が始まり、各テーブルで熱い戦いが繰り広げられました。

トーナメント戦なので、1回戦に勝った選手は次の試合がありますが、惜しくも負けた選手はそれで大会終了です。この大会に向けて頑張って練習してきた選手が1試合のみで帰宅するのは、非常に残念なので、この大会では1回目の試合で負けた選手同士が対戦する「交流戦」が行われました。

交流戦は、対戦相手は決まっておらず、「交流戦参加者集合場所」へ行き、行った順番に対戦が決まり試合を行います。この交流戦の場も色々な選手と対戦できるので選手にとっては学びの場になっています。

大会終了後、

障害者卓球教室で指導されている方から1つエピソードを伺いましたので紹介します。

7年前?障害者卓球に来た男の子がいました。ラケットにボールを当てるのがやっとで、ラリーは一度も出来なかったけど、お母様も熱心で、よく連れて来られ、ラリーも少しずつ出来、昨年初めて大会に出場して、今年は何と!1回戦勝ち上がりました
7年間頑張ったお陰で、今年の初勝利する事ができたそうです
本人もお母様も大変喜ばれていたそうです。

1選手の1つの勝利にこの様なお話があった事を知った時、私も感動しましたので、皆さんにもお伝えした思い今回の記事に追加しました。

各大会では色々な障害を持った選手が一生懸命頑張る姿を見れます。
応援をしつつ、今後も大会運営のお手伝いをして行きたいと思います。