富山県パラスポーツ指導者協議会

【活動報告】富山県障がい者スポーツ大会 卓球競技会のお手伝いに行って来ました

今年も富山県障がい者スポーツ大会 卓球競技会が開催されお手伝いに行ってきました。

日時:令和4年11月13日㈰ ⏱9:30~12:30

場所:富山県総合体育センター 大アリーナ、中アリーナ

コロナ禍であるので、昨年同様、開会式、閉会式を省略し、縮小バージョンで開催。
また、手指の消毒は勿論の事、途中で体育館の窓を開けて換気の時間を設けたり、更衣室の使用時間を短くしてもらったり、選手は試合以外はマスク着用してもらう様に注意喚起をしたり、感染対策も実施しての開催でした。


 

大アリーナいっぱいに合計28台の卓球台が並ぶと圧巻です。

この卓球台の準備は富山県卓球協会の方々約40名が競技役員として手際よく並べて頂きました。
競技役員の方々は各試合の審判でも活躍されました。

 


中アリーナでは、中アリーナを全部使用し、サウンドテーブルテニス用の卓球台が3台が並べられました。広々した中で、試合中はオレンジ色のボールの転がる音、ボールを打つ音、選手の息づかいだけが聞こえる会場です。

中アリーナ サウンドテーブルテニス会場

 

サウンドテーブルテニス用の卓球台

サウンドテーブルテニスは一般卓球台と異なり、球が卓球台から落ちないように「エンドフレーム」と「サイドフレーム」(高さ1.5cm、厚さ1cm)が取り付いています。


当日参加した障がい者スポーツ指導員約40名は、会場準備・片付け(全員で行った)、受付、一般競技補助、STT競技補助、表彰係、試合結果のPC入力係、試合結果の掲示係、写真記録係など各役割につき、競技会のお手伝いをしました。


今回の私の仕事は、一般競技補助で、主な仕事はコートでの球拾い、試合カードを本部から各コートに運ぶなどを行いました。

白熱した卓球台からはボールが遠くに飛び、防球ネットを越えて隣のコートに球が飛んでいってしまう事もありました。

卓球台近くに立って見ているので、打ち込まれた早い球の球筋がカーブしているのを見てびっくりしました。

また、息をのむ早いラリーが続いた時は、見てる私も息を飲み力が入りました。

(試合中の写真撮影を忘れてしまいました)


コロナ禍で声援できないなどの制限がありましたが、選手の皆さんは日頃の練習の成果を十分に発揮され、さわやかな汗を流してみえました。

今年も無事にお手伝いを終える事ができました。参加された皆さんお疲れ様でした。

ご都合がつかず来られなかった指導員のみなさん、次回また一緒にお手伝い頑張りましょう。またよろしくお願いします💛