富山県パラスポーツ指導者協議会

第21回富山県障害者スポーツ大会(卓球競技会)が開催されました

令和3年11月7日(日)富山県総合体育センター(富山市秋ケ島)において、第21回富山県障害者スポーツ大会(卓球競技会)が開催されました。

今年も新型コロナウィルス感染症のまん延防止の観点から選手、運営役員等参加する者は必ず事前の体調確認表の提出、検温、手指の消毒が徹底されました。また、開会式は行われず開会宣言の後に新型コロナウイルス感染症感染防止の観点から、開会式は行いませんでした。開会宣言の後、富山県卓球協会レディース連盟福林弘子会長が競技上の注意を行いました。

開会宣言はコートには人を入れずに、2階席で観覧するスタイルになっています

今回も各試合が終わるごとに台の消毒、器具の消毒が徹底され運営役員や競技役員の皆様のご協力があってこのような大きな大会が運営できるのだと実感しました。


 今年度は一般卓球、サウンドテーブルテニスともに、障害区分・男女別にそれぞれトーナメント戦を行い、白熱した戦いを繰り広げることができました。また、初戦敗退者が、一試合で大会が終了してしまうことが無いように、障害区分・男女の区別なく初戦敗退者による交流戦がありました。みなさん、久しぶりの真剣勝負に大いに盛り上がりました。

サウンドテーブルテニスの選手たちも張り切って試合を楽しんでおられました。

コロナ禍がおさまってきたとはいえまだまだ油断はなりませんが、選手98名のエントリーがありみなさん自分の力を精一杯出して試合を楽しんでおられました。

1日も早くスポーツを心から楽しめるような世の中になってほしい、そう思いました。

来年度以降、通常の開催ができるよう願っております。