令和3年4月4日（日）富山県総合体育センターにおいて令和三年度富山県障がい者スポーツ指導者協議会の総会が行われました。
開会に当たり、当会会長の小島より挨拶があり、新型コロナウィルス感染症の影響により、昨年度の総会が書面審議になったこと、事業計画がかなり変更したことなどの説明がありました。
今年度も色々な制約があると思いますが、安全安心を最優先にパラスポーツの普及促進に努めていきたいと思います。
また、ご来賓の富山県障がい者スポーツ協会の恒川事務局長よりお言葉を賜りました。指導者協議会、および指導員に対しての感謝の意と、激励の言葉をいただきました。
総会の資料につきましては、「令和三年度総会資料」をご覧ください。
総会に引き続き、特別講演がありました。
今回の研修会は一般社団法人 美海 サル〜ンなぎ 相談支援員 能浦美穂子様にお越しいただき、精神障害の概要や症状と日常について、そしてスポーツを通して何が変わったかについてお話を伺いました。また同時に、サル〜ンなぎでサッカークラブに所属している当事者の方もお越しいただいてお話を伺うことができました。
障がい者スポーツ、パラスポーツといっても障がいによってさまざまな援助の方法、支援のやり方が違うということを感じました。精神障害のスポーツクラブは数も少ないので体験することも少ないので大変勉強になりました。
今回、能浦様のご厚意により研修会で使った資料をここに公開いたします。
協議会では色々な研修やイベントなど開催していきたいと思っておりますのでぜひご参加ください！