富山県障がい者スポーツ指導者協議会

平成30年度第三回研修会(手話)を開催しました。

平成31年2月10日に富山県障がい者福祉プラザにおいて平成30年度第三回研修会(手話)を開催しました。

昨年度の手話の研修会を開催したところ、とても好評だったということもあって、今年度も手話を学ぶ機会として研修会を開くことになりました。

今回は「スポーツの場面における手話」をテーマとして、手話を学びました。今回も講師に富山県聴覚障害者協会の清水さんに講師をしていただき、2時間に渡る講義をしていただきました!

まずは、手話とは何か?から始まり、挨拶(おはよう、こんにちは、こんばんは)や元気ですか?ありがとう!などの簡単な単語を覚えることから始まりました。

富山県でも手話言語条例が制定され、手話言語をより一層しようしやすい環境を整備しなくてはなりません。我々も大会などで聴覚障がいをお持ちの方々と触れ合う機会も多いので積極的に学んでいきたいと思います!

今回はスポーツの場面で使う手話を中心に学び、召集場所や召集時間など、選手にとってとても重要な言葉を学びました!なかなか一回で覚えるのは難しいですが、コツコツ忘れずに繰り返し覚えていかなくてはいけませんね。

そこで、講師の清水さんが「スポーツ手話ハンドブック」という書籍を紹介してくださいました。スポーツに関する手話が載っている私たちにぴったりの書籍です!富山県聴覚障害者センターにて1400円程度で販売しておられるそうです。私も早速購入しましたが、とても読みやすく、わかりやすいものでした!手話で選手たちとお話してみたいなあとお考えの方は一度お読みいただければと思います!