平成30年4月15日(日)に第18回富山県水泳競技会が開催されました。今年は一気に気温が上昇して、この日は18度まで気温が上がりました。スポーツシーズン開幕にふさわしい気温ですが、体がなまっているので、準備体操をしっかりしてスポーツを楽しみましょう!
今大会の成績優秀者はこの秋に行われる全国障がい者スポーツ大会「福井しあわせ元気大会」に選出されるので、みなさん気合いが入ってます。
まずは開会の挨拶と選手宣誓。今回の選手宣誓は昨年全国大会に出場して、立派な成績をおさめた選手が宣誓しました。
さあ、競技開始です!思いきりプールに飛び込んで白い水飛沫が跳ねます。
今大会の参加者は43名、男女別では男子は34名、女子は9名です。
障がい者スポーツ指導員の仕事は、選手や役員の受付、競技時の選手の招集・誘導、プール入水時の介助、成績記録、表彰などがあります。大会は午前中だけですが、なかなか忙しいです。それでも一生懸命泳ぐ選手たちを見ているとこちらも清々しい気分になります。指導員の方で興味を持たれた方はぜひ来年は一緒に参加しませんか?私たちもフレッシュな指導員大歓迎です!
バタフライや平泳ぎ
背泳ぎに自由形、みなさんフォームがしっかり決まっています!2階席ではご家族の方が応援されていました。またプールサイドも普段練習を指導されているコーチや学校の先生なども一生懸命応援されていました。勝つことも大事ですが、こうやってさまざまな人から応援されるということもスポーツの醍醐味なのかもしれません。
今回、選手宣誓をした選手は、本当に早かったです!平泳ぎのフォームも美しい!上体がグンと起き上がってしっかり水を掴まえてました。
あっという間に競技が終了し、それぞれ表彰を受けて閉会式となりました。今年は何事もスムーズに事が運んで、途中時間調整の休憩などもありました。
平成30年度が始まり、また新しい気持ちで初心を忘れずにこれからも障がい者スポーツの手助けになれればと決意を新たにしました。これをご覧になっている皆様もぜひご参加いただけたらと思います。また、障がい者スポーツ指導員という資格に興味を持たれましたら、お気軽にお問い合わせいただけたらと思います。